大変遅くなりましたが、12月の月報です。
盛大な言い訳ですが、先週体調を大いに崩してこの体たらくです。そういった事態も見越して準備しておこうね……!と自戒。
【更新】
[同人活動-活動予定を更新]
次回イベントは2026 /2/8(日)運命を越える愛 VR2026(リンゼルオンリー)です。
11/16(日)に発行した『Re:AA』『Re:R』ですが、今後の頒布分にはカバーを付けることにしました。
出来上がってみて、想像以上にカバーの色が剥げやすいと気が付いたので……。
通頒はカバーを付けた状態で、次回イベント後(2/8~)に開始します。
※11/16にお買い上げくださった皆様には無償でカバーをお渡しいたします。
もしご希望の方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですが2/8以降にDM・コメントフォーム、またはイベント時にお声がけいただければ幸いです。
先月雑記を更新するとお伝えしたのですが、前述のような追加作業等々が発生したので、またいいタイミングで……と思っています。
今は年末~年明けのイベント等に向けた仕込みがバタバタしているので、兄さん本についても、もうちょっと落ち着いたらそっとお話したいところです。
来年は夏にもサガオンリーがあるということで、今から色んな意味での悲鳴を上げています。兄さんの話もしたいし他のクラスの話もしたい!時間が!足りない!!!!
【今年一年の振り返り】
この時期にしかできないトピックなので、あらためて一年の振り返りなど。
[同人活動]
やたらと本を出しました。(リンゼル5冊※再録込み、リベサガ2冊)
二か月に一冊以上のペース、だと……!?と自分で驚いています。
リンゼルについては、とにかく『勇気あるもの』が難敵すぎて、書いている間は本当に苦労しましたが、発行できて良かったです。
そして、「お話を書く」という行為は自分のあらゆるものを総動員して取り組むものなのだなぁ、とあたらめて感じた次第です。
そうしてたどり着いたのは、「リンクって難しい人だな……」という、それ二次小説書きはじめたときも思ってなかった?な場所でした。ふりだしに戻っている……!
来年ですが、現状『封印戦記』を踏まえたリンゼルを書けたらいいな~という気持ちでいます。
あのお話を踏まえた上で、TotK後のリンゼルを妄想していきたい。ていうかもうしてるので、なんかその辺のもにょもにょしたお話を、ゴーレムとかと絡めて書きたいな……みたいな……(予定)。
そしてリベサガという新しいジャンル。お兄ちゃんを書けてとっても楽しかった!
ちなみに、どうしてお兄ちゃんなの?という疑問には自分でもまだ答えが見つかっていません。たぶんこれからも見つからない。
さらにはお兄ちゃん×終帝ちゃんというカップリング。いかにして幽霊と恋愛ができるか、という可能性を連日連夜探り続けました。ぶっちゃけめちゃくちゃ楽しかったです。
来年はもうちょっと二人の関係を進めたいな、とかそんなことを思っています。お兄ちゃんも終帝ちゃんも旅に出るといい。
[そのほか]
せっかくなので、今年面白かった作品とか備忘録的に。
(ちなみに世の中の「最新」をまったくといって追わない人間なので、今年発売とかではないものだらけです。あくまで”今年触れた”作品ということでひとつ……!)
・ゲーム
『ファミレスを享受せよ』(わくわくゲームズ)
個人的な今年一番を上げるならこれ。
静かな衝撃でした。世界観、テキスト、サウンド、どれをとっても「これにしかないものがある」作品。
『パラノマサイト-FILE23本所七不思議』(スクウェア・エニックス)
久しぶりに大ハマりしたテキストアドベンチャー。シナリオもキャラもすごくいい!
作品の舞台が比較的ご近所という偶然も重なり、ゲーム・リアル両面で大いに楽しみました。
・本
『論理的思考とは何か』(渡邊雅子著/岩波書店)
年初あたりに読んで、早々に「これは今年を代表する本になる……!」と確信した一冊。
物語や論述などなどのカテゴリーに関わらず、日頃目にする文章、情報への見方があざやかに変わります。おすすめ。
國分功一郎の著作
『暇と退屈の倫理学』『中動態の世界』(ともに新潮文庫)、『〈責任〉の生成-中動態と当事者研究』(熊谷晋一郎共著・新曜社)
巷で話題の方とは知りつつ今までご縁がなかったのですが、今年はがっつり読みました。
『暇と~』→『中動態の~』→『責任~』の流れで読みすすめながら、自分の中にも「責任って何だ?」という疑問があるなという自覚が出てきて、そこから一気にのめり込んだ感じでした。
自分事だと思って読むの、たとえ勘違いでも大事。(そして勘違いかもという意識を持ち続けるのはもっと大事)
特に『責任~』は、”ケア”の問題を丁寧に扱っていて、自分が書くものの中にもうっすらとそのテーマ性を感じていたところだったので、興味深かったです。
あくまで一度さらっただけなので、また丁寧に読み直そうと思っています。
『わたしたちが光の速さで進めないなら』(キム・チョヨプ/早川書房)
小説読んでない!!(毎年言ってる)
めったに小説を読まなくなって良くない~と思っているのですが、それでも今年読んだ数少ないものの中で面白かったのがこれ。
SF短編集。どれもハードな設定でありながら、どこまでも優しい語り口の不思議な感覚でした。
何というか、「ウリ」が違うのだなと。
特にSFには顕著ですが、ファンタジーや歴史ものはとかく設定の細かさやガチさ、斬新(?)な切り口、キャラクターの濃さが「ウリ」としてキャッキャされがちですが、そういうところを見ていない軽さがあって。
オーソドックスな設定とフラットな人物、するすると回転していく話の軸。さらりとした読み心地が素敵でした。
・映画
『ファーザー』
中身の話は以前の月報で書いたので、ここでは割愛。
たくさんの人に見てもらいたい映画です。そしてたくさんの人の感想を聞いてみたい。
おそらく人によってまったく異なった感想が出てくると思うのですが、その「異なった感想」の意味を考える、そういう映画だと思います。
『アマデウス-4kレストア版』
劇場で観ることに意味のある映画なので、行けて良かった。ありがとう午前10時の映画祭!
今回は音楽好きと一緒に鑑賞できたのも楽しかったです。モチーフについて分からなくても面白いけど、分かるとさらに味わい深いシーンがいくつもあるのは傑作の証。
そして音楽の素養によらず『フィガロの結婚は長すぎる』という意見が一致して安心しました。よかった、そう思っていたのは私じゃなかった……!!
映画に関しては、来年は『閃光のハサウェイ』の新作という数年来のお祭りがあるのでワクワクです。
加えて一月は今敏監督のイベントもあるし、「私は好きだけど人には絶対に勧めないよ」の代名詞たる『人狼-JINRO-』の4Kレストアが上映されるしで、アニメ映画に大忙しな毎日の予感です。
映画を心置きなく観に行くためにも、来年も原稿を頑張ります!!(不純な動機)
