【本日の更新】
6.15新刊分の雑記に、萌え語り?的な記述を追記。
本当はこっちが先だよ……。書いた直後は自分のことばっかりでいけない。反省です。
先週は通頒作業とか(ご利用くださった皆様、ありがとうございます!)ため込んだ日常の些事等々でバタバタしていましたが、何とか乗り切りました。
それにしても暑いですね!
どこかで「日本はすでに亜熱帯になりつつあり、いずれ四季は失われる」という話を聞きましたが、自分の住んでいる南関東に関していえば、確かに春~夏の推移が急になっている気もします。冷房はちゃんとつけようね……!(窓を開けていれば大丈夫と言い張って頑なにクーラーを設置しなかった祖父母と長く過ごした人の意見)
イベントが終わって十日が過ぎ、少しずつ自分の書いたものの反省点も見えてきました。
毎回この時期が来るといかに自分が至らないかを思い知って悶絶するわけですが、最近ようやく「次に生かせるようにしよう」と思えるようになりました。
活動しはじめの頃は一か月くらい落ち込んでたので大成長です。相変わらずハードルが低い。
【最近読んでいる本】
『中動体の世界—意志と責任の考古学—』(國分功一郎/新潮文庫)
同著者の『暇と退屈の倫理学』が大変面白かったので続けて読んでます。
社会に感じる違和感を、「する(能動態)」/「される(受動態)」という文法上の二元論への疑問から切り込んでいく、という知的な冒険。
ぶっちゃけよく分からん!という箇所はかなりあるんですが、分からんなりに読み進められるのはもしかしたら、下手なりでも文章を書いているからかもしれません。
「する」(能動)/「される」(受動)に括ることのできない場面、心情は、お話を書いているとよく遭遇します。
それを「したい」わけではないが、それを「する」ことに「同意」・または「受け入れている」場合、それを「した」と表現していいのか、というやつ。
リンゼルを例にとると、諸々の事情によって姫様に「関係しろ」と命令されやむなく関係したリンクは、「する」でも「される」でもなく「関係することに同意している」というべき状態に置かれていて、そのことは彼の行動としてどう表現されうるか、みたいな……。
リンゼルで例えられるのすごいな。リンゼル万能説。
(姫巫女/勇者という運命に対してリンゼルがどういう態度を取るか、というごく真面目な話にも当てはめられます)
著者が好き~!になると一通り追っかけていくオタクスタイルなので、しばらくはこの辺りをうろうろしてそうです。
【最近やってるゲーム】
ライドウまだやれてません。
サガエメが終わらん!ていうか終わりがあるのこのゲーム……?(すごく楽しい)
進めても進めても「?????」っていう展開にしかならなくて、その意味不明さに反比例するようなバトルの面白さにズブズブと沼っている気がします。
リベサガは早くベリハ砂漠を越えてノエルに会いに行きたいです。移動湖を見つける前に私の皇帝が力尽きるんですけども!?!?(すごく楽しい)