【本日の更新】
・以前Pixivに上げていた中編をアップ。
TotK発売前に書いたものは、今にしてみると逆に新鮮です。
一番に苦労したのはロベリー語でした。
これを書いた直後は、かなりロベリー語を使いこなしていたような気がします。(今は無理)
6月に向けて長~いのの準備をしつつ、ぱっと思いついたものをちょこちょこ書いている日々です。
あと知恵かりをやってます!
虫系魔物に鳥肌を立てながら(苦手)進めてます。
好きな借り物はキース(複数出し)。手数で攻める派。
特筆すべきこともない毎日なので、せっかくなので読書記録めいたものを、備忘録代わりに。
・『読んでない本について堂々と語る方法』(ピエール・バイヤール著/ちくま学芸文庫)
タイトルで分かる諧謔のセンスと、それを支える骨太の書評論。
そして読んだ側から忘れていく自分のような人をめっちゃ応援してくれる。良書。
・『未来をつくる言葉』(ドミニク・チェン著/新潮文庫)
最近、同年代の知識人(っていう表現でいいのかは分からないけども)の言葉がよく馴染みます。
やっぱり時代の空気みたいなものを共有しているからかな?とか。
・『コモンズとしての日本近代文学』(ドミニク・チェン著/イーストプレス)※kindle版
上記に続いてドミンク・チェン氏の書評集。題材が全部定番、かつ好みすぎました。
全編において文章が丁寧で、呼んでいてとても気持ちが良かったです。
お気づきかと思いますが、本は複数冊を同時進行で読む派です。
一つのものに集中できないのは悪癖だと思っているのですが、なかなか。